インドネシア:大手格付会社フィッチが格上げを発表

フィッチがインドネシア国債を格上げ



大手格付会社フィッチ・レーティングス(以下、フィッチ)は21日、インドネシアの現地通貨建⻑期国債及び外貨建⻑期国債格付けを投資適格級では最低の「BBB-」から1段階引き上げ「BBB」とすることを発表しました。⾒通しは「安定的」としています(図表参照)。

図表:格付けの推移 (2007年5月末〜2017年12月21日)

※格付けは現地通貨建⻑期国債を使⽤
出所:ブルームバーグのデータをもとにHSBC投信が作成

背景には外的ショックに対する耐性の向上



フィッチは今回の格上げ理由として、①外的ショックに対する耐性、②構造改革の進展、③財政規律の強化、④銀⾏セクターにおけるリスクの低減を挙げています。

当社はインドネシア債券市場について前向きな⾒⽅を維持



今回のフィッチによる格上げは、インドネシア債券市場及びルピア相場にとりプラスに働くと考えます。現在、大手格付3会社のうちムーディーズがインドネシア国債の⾒通しを「ポジティブ」としており(現在の格付けは「BBB-」相当でフィッチより1段階低い)、今後はフィッチに続き、ムーディーズも格上げを決定するかが一層注目されます。


インドネシア債券市場を取り巻く投資環境は全般的に良好であり、当社では引き続き同市場について前向きな⾒⽅を維持します。

留意点

投資信託に係わるリスクについて

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※投資信託に係るリスクや費用はそれぞれの投資信託により異なりますので、ご投資される際には、かならず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。